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プロジェクトの実施状況
プロジェクト・ニュース
「東日本大震災」被災者支援
「東日本大震災の被災の規模が極めて大きいため、日本ハビタット協会は今後も復興支援活動を積極的に行います。皆さまのあたたかいご協力をお願いいたします

東日本大震災復興応援Tシャツ
「完了しました。皆さまのご協力に感謝申し上げます」
石巻市雄勝小学校の子どもたちと交流
7月8日
石巻市立雄勝小学校を訪問して子どもたちと交流しました。
笑顔の記念写真マリ・クリスティーヌ国連ハビタット親善大使と仙台のサッカーチーム、べガルタ仙台の
元ヘッドコーチの手倉森浩さんが、石巻市立雄勝小学校を訪問して子どもたちと交流しました。
雄勝小学校は津波が屋上まで達する深刻な被害を受けました。襲ってくる津波を避けて、校長
先生をはじめ教職員全員で、けもの道のような山道を30分も登って子どもたちを避難させた結果、早くに帰宅していた一人の生徒を除いて子どもたちは全員無事でした。
雄勝地区にあった校舎は今も使用不可能で、現在は隣接する河北地区の河北中学校に間借りして
授業をしています。ほとんどの生徒は避難所や仮設住宅で暮らしています。91名の生徒で新学期をスタートする予定でしたが、家や仕事を失った家庭の子どもたちの転出が多く、現在間借りの
教室で学んでいるのは42名です。
サッカーを楽しみました。

震災津波で大きな恐怖を体験した子どもたちは元気がなく、無表情なことが多いと心配した校長先生から依頼を受け訪問の運びと
なりました。
マリ・クリティーヌ親善大使が、世界中の人が震災の被害を受けた方々のことを心配しているとお話した後、手倉森さんの指導で、
子どもたちを4チームに分けてサッカーを楽しみました。
全員が夢中になって、元気いっぱいにプレイする子も、応援する子も熱が入りました。
終了後、校長先生が「あんなに笑い声が起きたのは震災以来始めてです」と本当に嬉しそうに言葉をかけて下さいました。
命の水プロジェクト(志津川保育所)
水道の復旧がまだ完全ではありません。
津波の被害が甚大だった宮城県の南三陸町では水道の復旧がまだ完全ではありません。
南三陸町の志津川地区は町のほとんどが津波で破壊された地域です。幸いにも「志津川保育所」は高台に位置していたために津波の被害は免れましたが、すぐ近くまで津波が襲ってきたために先生たちは裏山に子どもを避難させたそうです。保育所には現在90名の子どもたちが通っています。
飲料水として
7月に入りようやく水道が復旧したものの、塩分が含まれているようで、飲料水として子どもたちに飲ませるには心配な状況であると先生たちも困っておられました。
7月6日に、この保育所にウォーターサーバーと安全な飲料水をお届けしました。
7月に入り暑い日が続いており、熱中症などの予防のためにも安心して飲めるお水があることは本当に嬉しいと先生方も喜んでおられます。
志津川保育所 水を飲む園児
ハビタットフレンズ三島によるボランティアツアー
ハビタットフレンズ三島のメンバーが東日本大震災復興支援ボランティアツアーを行いました。
ハビタットフレンズフレ三島のメンバーとボランティア総勢18人が5月17日の夜に三島を出発し、翌9時に宮城県東松島市災害ボランティアセンターに到着。東松島市赤井地区で、側溝のヘドロの掻き出し作業を行いました。
その後、東松島市大曲地区、石巻市、大学生出前寺子屋を視察しました。ヘドロの掻き出しという慣れない作業でしたが、力をあわせて懸命に取り組みました。

【参加者の感想】
・メディアで見た情報と実際に被災地に行ったあとでは今回の震災の感じ方が変わりました。津波が襲った場所に立つと「ここから海は見えないのにここまで来るわけがない」と正直思いました。
・テレビの画面ではなく実際に行って見て自然災害の恐ろしさを思い知りました。石巻では現場を見ただけで怖かったです。そして、ボランティアの活動では多くの人の協力や願いを見た気がします。
・テレビで見た震災の様子は映像だけの世界だけであって、あまり目に見える被害を受けていない関東にいると、どうしても現実的に思えなくて、他人事に考えている所がありました。実際被災地に足を運ぶと五感で被災の様子を感じる事ができ、現地の生の声を聴くことができて、今回の震災への意識が変わりました。
・支援の仕方は多種多様にあるということ。寺子屋を見て思いました。見てわかるものだけでなく精神面のケアまでボランティアが行き届けばいいなと思いました。
・災害ボランティアは初めての参加でしたが本当に行って良かったです。ボランティアはお金をもらえるわけじゃないけれど、お金をもらって働くよりも得るものがとても多いと感じました。良い経験をさせてもらいました。
「ハビタットフレンズ
・ユース」
-ユースによる街頭募金活動-
- ハビタットフレンズ・ユースのメンバーが、4月10日、24日、29日、30日の4日間JR桜木町駅前広場にて街頭募金活動を行いました。4月は天候が悪く、少し肌寒く感じる中、総勢14名ものボランティアの方々が、被災された方々のために、声を上げて懸命に頑張りました。多くの方々からご寄付を頂戴いたしました。29日、30日には、被災者の方々へのたくさんの温かい応援メッセージを頂戴することができました。頂戴したメッセージは、被災者の方々にお届けいたします。
- ご寄付下さいましたみなさまに心より感謝を申し上げます。
ハビタットフレンズシップ」プチ便
宮城県山元町、大船渡市、南三陸町に支援物資を届けました。
-
- 宮城県山元町は、宮城県南部の海岸に面しており甚大な被害を受けました。
- 4月16日、野菜や食料などの支援物資を届けました。少しずつ生活状況も変わり、これまで使い捨て食器を使用していましたがプラスティック食器を使用し始めたため、食器用の洗剤なども支援も行いました。
- 大船渡市の一部地域では、未だ水道が通っておらず、飲料水を給水車に頼っていますが、十分に行き届いていない状況です。
- 夏に向けて子どもたちの健康のためにはいつでも安全な水を飲めるようにする必要がありました。5月23日、海の星幼稚園飲料水と、それを温めて飲めるようにする飲料水サーバーを届けました。その他にも、子ども達や保護者、家族に必要な粉ミルク、離乳食、缶詰、子ども服などの支援物資も届けました。たいへん甚大な被害を受けた南三陸町では、多く方々がたいへん苦しい生活環境の中で暮らしています。 大雄寺(だいおうじ)では、ご住職様のご厚意で約30名の方が避難生活を送っています。水道がまだ通っていないため、生活用水は沢の水を使用し、飲料水は給水車に頼っている状況でした。5月23日、支援物資として、山形県に保管されていた飲料水、ペットボトルのお茶、清涼飲料水、缶詰と、別途入手した飲料水及びそれを温めて飲めるようにする飲料水サーバーなどを届けました。
- ご協力下さいましたみなさまに心より感謝を申し上げます

「ハビタットフレンズシップ]第5便
4月12日、ハビタットフレンズシップ第5便を岩手県の大船渡市に届けました。
大船渡市も三陸に面しており、気仙沼市、陸前高田市同様に甚大な被害を受けました。
大震災からひと月がたちましたが被災された人々は不便で不安な暮らしを続けていらっしゃいます。避難所での暮らしはプライバシーの保護が難しいため、ライフラインの復旧とともに瓦礫を処理して、自宅に戻られる方々も増えてきました。今回のハビタットフレンズシップ第5便はそのような方々を対象に支援物資を届けました。日常の生活用品としての石鹸、タオル、ティッシュペーパー、紙おむつ、ひげそり、歯ブラシや下着、毛布、靴などの衣料品と食品などが今回の支援品です。これらの支援品を手から手へと渡す拠点となって下さったのは大船渡の山浦医院です。
開業医ということもあり、被災された方々の状況を細かに理解されている様子です。被害のひどい地域に近い幼稚園もご協力下さり、ここを中継地点として必要なものが必要な方々に届きます。
山浦医院からは「皆さんの支援が力をくださいます。また頑張れます」とご連絡がありました。
「ハビタットフレンズ三島」
-ハビタットフレンズ・三島による街頭募金活動-
- 東日本大震災の被災者支援のため、ハビタットフレンズ三島のメンバーが、3月24日から31日まで静岡県三島市内において街頭募金活動を行ってくれました。まだまだ肌寒く感じる中、総勢37名もの若いメンバー達は、被災された方々のために、困難に負けず懸命に頑張って下さいました。また、多くの方々からご寄付を賜ることができました。温かいご支援ご協力により集まりましたご寄付は、被災者の方々の要望にあった支援活動に使わせて頂きます。
- ご協力頂きましたハビタットフレンズ三島のみなさま、ご寄付頂きましたみなさまに心より感謝を申し上げます。
~ハビタットフレンズ三島のメンバーから~
学生を中心として始めた今回の募金活動は不安でいっぱいでした。しかし学生の熱い思いや支援の輪が広がっていき活動を行うことができました。活動をしていくと、募金箱まで走ってくる子どもや大金であるはずの千円を黙って寄付して下さる中学生もいて、優しさというものを改めて感じました。
活動を通じ、私達は一人ではなかったと感じました。だからこそ私達は被災した方々に『You’ll never walk alone(一人ではない)』ということを伝えていきたいと思います。
「ハビタットフレンズシップ」第4便運行
-仙台市宮城野区の岡田小学校に支援品を届けました。-
- 3月30日、ハビタットフレンズシップ第4便が山形から仙台市宮城野区の岡田小学校に支援品を届けました。この地域は仙台市の海岸に近いところで津波の被害が大きく、現在岡田小学校には約600人の方々が避難生活を送っていらっしゃいます。ライフラインの復活にも時間がかかり、被災から2週間目でようやく電気が通じた地域です。
- 今回ハビタットフレンズシップ便が届けたのは、これまでの生活必需品に加えて、一輪車、スコップ、雑巾、バケツ、デッキブラシ、ほうき、水切りワイパー、長靴、軍手等、瓦礫の撤去や、自分の住んでいた家を掃除し、生活を立て直すために必要な道具類です。
- また、避難所の皆様の情報源は新聞とラジオだけです。一方当協会には多くの方々からの応援のメッセージが届いています。日本国内広くから、また、遠くはハワイから届いた、被災された方々を励ますたくさんのメッセージをプリントしたものと励ましの音楽のDVDも一緒に届けました。
出番を待つスコップ
【ハビタットフレンズ仙台のメンバーから】
この地域は、南から来た津波と北から来た津波がぶつかり合って、渦を巻いたそうです。あまりにも、広範囲な地域に渡って被害を受けた為に、行方不明者の捜索に時間がかかっている様子で、瓦礫の撤去作業も遅々として進んでいない様に思えます。今回届けていただいた、スコップや一輪車、水切りワイパー、デッキブラシなどのようなものは自衛隊や自治体からも支援品として届かないということでとても喜んでいただくことができました。これらの支援を後押しして下さっている沢山の方々、心から感謝しております。まだまだ、道のりは長いですが皆さまの応援を力にかえて頑張ります。
ありがとうございました。
「ハビタットフレンズシップ」第3便運行
-河北町に救援物資を届けました-
全国からハビタットフレンズ山形に届いた救援物資
- 大震災から10日目の3月21日、ハビタットフレンズシップ第3便が山形からのトラックで石巻市河北町の河北町役場総合支社に救援物資を届けました。
- 河北町は宮城県の北東部、太平洋に面した町で石巻市の北の地域です。 漁業や農業が主な産業で、仙台市からは約60km、石巻市から10kmの距離です。
- 河北町は津波の直撃を受け、管轄地区の大川地区、雄勝地区は津波により町自体が消滅してしまいました。
- 管内の避難所は河北総合センタービックバン、河北町立河北中学校、河北町立飯野川中学校、河北町立第一小学校の4か所で、現在、1250名の方が避難所生活をしておられ、長期滞在になる見込みの方が多いようです。
河北町役場総合支社に届けられた物資はここで更に仕分けされ、
それぞれ必要な避難所へ確実に、かつ、適切に配送されるそうです。
今回は、毛布、紙おむつ、粉ミルク、ゼリー、プリン、大判のウェット
ティッシュ、軍手等を届けました。
支援物資を集めてくださった方々、運んで下さった運送会社の方々、
この救援物資輸送にかかわったすべての方々に心より感謝を申し
上げます。
シャンプーサービスを受けられた方
「気持ちよかった!」と一言。
ハビタットフレンズ山形のさらなる被災者支援
●子どもたちに
- 3月21日、ハビタットフレンズ山形に、仙台の宮城県拓桃医療療育センターから「子どものおむつとお尻ふきが足りない」と連絡が入り、プチ支援便としてお届けしました。
- この医療センターは障害を持つ子どもたちのためのセンターで、地震の被害はあまり大きくなかったのですが、物資の不足は深刻でした。特に多量に必要となるおむつやお尻ふきは緊急に必要なものでした。
- 震災で心に不安を持つ子どもたちが増えています。少しでも子どもたちが安心して暮らせるように、必要なところに必要なものを届けられるようにしていきたいと思います。
●無料シャンプーサービス
- 山形市内に避難していらっしゃる数百人の方々も、避難生活が10日となりました。不便な暮らしの方々に少しでもお手伝いをしたいとおっやる理容室、美容室の方々のご協力で、避難所の方々に無料シャンプーのサービスを実行いたしました。3月20日、21日の二日間で81名の方にサービスをすることが できました。
「ハビタットフレンズシップ」便
―3月13日(日)夕方、救援物資を避難所に届けました―
- あの大地震と津波から28時間で、仙台でもっとも被害の激しかった若林地区の避難所に、必要な救援物資を届けることができました。 関係した多くの皆様のご協力に心から感謝を申し上げます。
- 日本ハビタット協会を支援しているハビタットフレンズ・仙台のスタッフと、3月13日の朝、避難所で電話連絡がつきました。 避難所で不足して大変困っている品物がわかりました。毛布、あたたかい食べ物・飲み物、おむつ、電池など、など。
- 東京からの物資支援は無理なので、仙台に近い山形市の私たちの支援者に、物資の輸送と支援を頼んでみようと電話しました。 山形市も地震で被災したものの、電気以外のライフラインは問題がなかったとのこと、早速山形の方々があちこちに声をかけてくれました。 PTAや町内会、仕事上の知り合いなどがみんなで山ほどの支援物資を集め、運送会社を経営して下さっている方が2トントラックを出して下さいました。 山形に電話したのが午前10時半くらいでしたが、夕方5時には2トントラック一杯の支援物資が集まり、山形を出発しました。この間、ハビタットフレンズ・仙台のスタッフは、区役所やボランティアセンターの方々などと、支援物資の車を通していただけるよう、支援品が必ず届くようにと交渉をしました。 道路が分断されて危険な運送でしたが、夜7時過ぎには仙台に到着し、10時過ぎには避難所の方々に物資を届けることができました。
- ハビタットフレンズの名をとって、ハビタットフレンズシップ便と呼びたいと思います。 支援物資を集めてくださっ方々、運んで下さった運送会社の方々に感謝いたします。
運んで下さった運送会社の方々と若林区ボランティアセンターの所長さん
━━━以下はハビタットフレンズ・仙台のメンバーからの報告です。
トラックいっぱいの援助物資と応援を本当にありがとうございます!
トラックが着いて荷物を抱えた時の、あったかいおにぎりのぬくもり
に泣きそうになりました。 そして、そして、トラックを運転して避難所まで運ぶ手配をしてくださった運送会社の皆さん、ドライバーの方々、危険だと知りながら夜道を運転して届けて下さりありがとうございます!
トラックに乗って道案内をしてくれた若林区ボランティアセンターの所
長さん、夜遅くまで本当にありがとうございます! 若林区役所で避難
所の物資把握をされている次長さん、どんなものが足りないのか教えて
いただきました、ありがとうございます! 応援してくれたみなさんによろしく伝えてください! 避難所の皆さんは、本当にありがたいと喜んでいました!!
プロジェクト・ニュース パキスタン。
パキスタン大洪水被災者支援
昨年8月以来皆さまからパキスタン大洪水被災者支援のためのご寄付をいただきました。
1年後の今年7月末で寄付を締め切り、国連ハビタットと相談しながら寄付先として、パキスタンのペシャワールにあるNGO、SEEDS(Social Efforts for Education & Development)を選び、9月5日に送金しました。
寄付対象は、洪水で住まいを失った貧しい人々のための住居の建設です。
SEEDSの最高責任者ショイブレさんから、早速次のメッセージを受けました。
「緊急に支援を必要としているパキスタンの貧しい人々をサポートしてくだり深く感謝いたします。日本の方たちが大災害で被災したそのときに、ほかの国の人を支援してくださるご親切に、深く感銘を受けます。このようにあたたかい心を持っていらっしゃる方々に神のご加護があることを祈ります。」
「私は皆さまからの支援を受ける家族たちを、住居の建設現場に訪ねました。家族たちの感謝はとても言い表すことのできないほど深いものでした。彼らは心から感謝し、大災害に直面したにもかかわらず寄付して下さった皆さまの復興のためにお祈りをしました。私が、地震で破壊された日本の方々からの贈り物ですよ、と説明したところ、家族たちの頬に涙が流れるのが見えました。こんなに感動したことはありません。」
・住居建設地は、パキスタン北部山岳地帯のカイバル・パクトゥングワ州デラ
イスマイル カーン地区 テーシル パロヴァ村です。
プロジェクト・ニュース パキスタン。
2010年8月からパキスタン大洪水被災者支援寄付金を皆さまからご送金いただき、ご厚意に深く
御礼申し上げます。
すでにお伝えしておりますと通り、歴史的な規模の洪水だったため各種支援プロジェクトがパキスタン全土で行われました。日本における募金活動は1年を超えましたので、本年8月をもって締め切らせていただきます。皆さまのご寄付の使途の報告は近日中にホームページで行う予定でございます。ご協力に深く感謝申し上げます。(2011年8月24日記)


プロジェクトニュース
アフリカの障害児・孤児たちの生活環境改善報告
―タンザニアのムゲザ学校支援-募金
皆さまからのご寄付に心より御礼申し上げます。
皆さまからのご支援で、アフリカのタンザニアにあるムゲザ学校に寄宿して勉強する障がい児とエイズ孤児たちの生活環境改善をはかるため、2011年1月から、舗装工事を実施し、完了しました。寄宿舎、食堂、教室の間の移動をしやすくするために、総延長約300メートルの通路を舗装しました。
障がい児とその移動を援助していた子どもたちの学習時間が適切に確保できるようになりました。汚れを教室、食堂などに持ち込まないですむようになり、衛生、環境面で大いに改善しました。
皆さまからのご寄付に心より御礼申し上げます。
このプロジェクトは、日本ハビタット協会、国連ハビタット本部およびTAWLAT(タンザニアの有力女性NGO)の協力で実現しました。また、このプロジェクトのためにJICAから100万円の助成金をいただきました。
学校側からの感謝の言葉:
ターブ・カビリト先生:舗装の結果、障がい児、とくに目の不自由な子どもたちは、今までよりも動きやすくなり、学校生活が快適になったと大変、大変喜んでいます。前年の給水タンクの設置と今年の舗装で、生徒たちの学校での生活が大きく改善しました。JICA 基金と日本ハビタット協会、ありがとうございました。
プロスパー・アニセット(13歳男子生徒):学校の中であちこち動くのが楽になってありがとうございます。日本に感謝します。次にはあたらしい寮を建ててください。
アナステラ・アナスタス(18歳女子生徒):寮、教室、食堂の間を移動するとき、今までよりずっと快適になりました。ちょうどいい時に、言葉にあらわすことができないほどの支援をしてくださった日本の方々に感謝します。
(2011年8月24日記)

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プロジェクト・ニュース
ラオス学校に給水・衛生設備を建設
皆さまのあたたかいご支援でラオス・プロジェクトははじまりました。
衛生設備(トイレ)および雨水貯蔵タンクの設計ができました。
打ち合わせの会議が重ねられています。資材・材料などの発注もはじまりました。
2010年12月7日に開かれた会議には、教育などの政府機関、自治体、建設対象の学校の校長、生徒の保護者団体、プロジェクト実施委員会、給水公社などの代表者・関係者約20人が参加しました。この会議で話し合われた主な点は次の通りでした。
- ① プロジェクト資金は日本ハビタット協会から送られる日本の市民からの
- 寄付金であり、ご好意に深く感謝する。
- ② 学校が属しているコッミュニティも労働提供などによりプロジェクトを支援する。
- ③ 衛生設備および雨水貯蔵タンクの設計を確認する。
12月7日の会議 写真提供 国連ハビタット
すでに3つの学校で工事が始まりました。衛生設備建設のための基礎工事として、地域住民が建設予定地の地面を掘り始めました。 (2011年1月7日記)
バン ムウド学校の基礎工事 写真提供 国連ハビタット
プロジェクト・ニュース ハイチ大地震被災者支援
今年1月12日に起こったハイチ大地震は被災者数が300万人を超える大災害となりました。日本ハビタット協会でも早速緊急募金を開始いたしましたところ、多くの方々が寄付をお寄せ下さいました。寄付金は9月30日現在2,243,812円に達し、全額を国連ハビタットのハイチ大地震のための特別口座に送りしました。多大なご支援に心より御礼申し上げます。ハイチ大地震被災者支援募金は2010年11月30日で終了させていただきました。
皆様から寄せられたご寄付は、世界中からのご寄付とともに、国連ハビタットの次の支援に活用させていただいています。
- ・被災者が被災前の場所に戻ることができるよう、または、それが不可能な場合
- には別の場所に住むことができるように支援しています。合計10万家族が被災
- 前の居住地域に再び住まえるようなりました。
- 現地の自治体スタッフなどに、居住面での持続可能な復興のノウハウにつき
- 技術支援をしています。
- 新住居を建設する際などに、耐震性を確保するための技術的支援をしています。
- 短期、中期、長期の再建計画の策定、実施のための技術的支援を行っています。
プロジェクト・ニュース アフリカ
アフリカのエイズ孤児生活改善プロジェクトは2010年6月までにすべて完了しました。
「アフリカのエイズ孤児生活環境改善プロジェクト」
プロジェクトは、タンザニア、ケニヤ、ウガンダで実施されました。
- タンザニアのビクトリア湖近くでエイズ孤児などを教育するムゲザ校で、45,000リットルの水を貯蔵できる雨水貯蔵タンクを2基新たに建設し、2基を改修しました。在学する子ども達をと関係者635人が、このようにして安全な飲料水を確保できるようになりました。タンクができるまでは、子ども達が遠く離れた川まで水を汲みに通っていました。川の水は汚染されていることが多く、また、子ども達が水汲みの途上で襲われる危険もありました。
- 同じくビクトリア湖近くにあるケニヤのボンドおよびウガンダのキョテラでは、エイズ孤児の多い家族を選んで15,000リットルの水を貯蔵できる雨水貯蔵タンクをそれぞれ10基ずつ、合計20基を新たに建設しました。孤児だけの家族、祖母が多数の孤児の世話をする家族などが選ばれました。さらに、トイレなど衛生設備をそれぞれ20家族を選んで40か所に新たに建設しました。雨水貯蔵タンクの水は、それぞれ、近隣の家族も使うことができるようにしました。その結果、タンクの恩恵を受けた人々の数は、ボンドで506人、キョテラで528人、合計で10,034人に達しました。
上記プロジェクトには、プロ野球球団「楽天」の岩隈投手ご夫妻から多額のご寄付をいただきましたことに感謝しております。雨水貯蔵タンクにはこの旨を説明する標示を掲げました。

2009年6月5日記載
皆様からいただいた寄付金の一部を使って、5月にタンザニアのビクトリア湖近くでエイズ孤児を教育する学校(ムゲザ校)に、雨水貯蔵タンク2基が完成し、使用が始まった。どちらも、45,000リットルの水を貯蔵できる大きなもので、2リットル入りペットボトル22,500本の容量である。
アフリカで雨水貯蔵タンクがエイズ孤児の生活環境向上に大変効果的なのは次の理由による。
① 水道が未発達で、水道設備のない学校・孤児施設が多い。設備があっても水が来なかったり、しばしば断水したり、また、水質が汚染されていることも多い。雨水は安全性が高く、必要なときに使用できる。
② 井戸や湧水は数が限られていて、孤児が生活しているところから遠く離れていることが多い。そのような場合、子どもと女性が何時間もかけてバケツ一杯の水を運ぶ必要がある。しかも水質が汚染されていることが多い。子どもと女性が毎日水運びに何時間も費やすことも多い。この必要がなくなると、勉強をする時間を取れるようになり、女性の社会的活動ももっとできるようになり、その結果、貧困からの脱出に向けて大きく進むことができる。
③ 外部から水を買うことも行われているが、水の価格は高い。その結果、住居・衛生設備などの改善に必要な経費のねん出が困難になる。 雨水貯蔵タンクができると、従来水を買うのに使っていた資金を住居・衛生設備の改善に回すことができる。
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プロジェクト・ニュース アフリカ
「アフリカのエイズ孤児生活環境改善プロジェクト」MAP
「このプロジェクトは、ケニヤのボンド(Bondo)、タンザニアのブコバ(Bukoba)および
ムレバ(Muleba)、ウガンダのキョテラ(Kyotera)で実施される」
プロジェクト・ニュース ミャンマー
サイクロン・ナグリスにより甚大な被害を受けたアエヤルディ(イラワジ)デルタ地域の学校に校舎を建設するプロジェクトは2009年11月に完了しました。
「ミャンマーのサイクロン被災地学校建設プロジェクト」
- 被災した学校に5つの校舎を建設するプロジェクトでした。ミャンマー政府から受けた建設候補地45か所のリストにつき、国連ハビタットと地方自治体が協議して、校舎建設地として、次の5つの学校を校舎建設地に選定しました。ピヤポン地区の小学校2校、ダダイエ地区の中学校2校、ボガーレ地区の小学校1校です。建設の結果、1061人の生徒たちと24人の先生が直接的受益者となりました。さらに、各校舎には、日本政府のODAを使用して、国連ハビタットが雨水貯蔵タンクを建設しました。こうして、安全な飲料水が確保され、衛生設備も向上しました。
上記プロジェクトには、音楽グループ「ワイルド・ワンズ」の代表者で、ケネディーハウスの経営者である、加瀬邦彦氏から多額のご寄付をいただきましたことに感謝しております。校舎にはこの旨を説明する標示を掲げました。
9月26日記載
プロジェクトが完了しました。 皆様のご協力に感謝いたします。
出来上がった校舎の写真、喜んで勉強している子どもたちの写真をご覧ください。

学校の前での子どもたち

2009年6月24日記載
・国連ハビタットと地元自治体などとの契約が締結された。
(5校舎のすべてについて)
国連ハビタットから学校関係の委員会に対する最初の経費支払いが行われた。
基礎工事(コンクリート打ちなど)が実施された。
建築用木材の購入が進行中である。
2009年6月1日記載
国連ハビタットが地元自治体・住民と相談した結果、校舎を建設する場所が決った。場所、生徒数、先生数は下の表をご覧いただきたい。建設する校舎の数は合計で5棟である。すでに校舎はあるものの、生徒数に対して校舎が著しく不足している学校を5校選び、それぞれに1棟ずつをあらたに建設する。こうすれば、全く新しい学校を建設するよりも早く、経費も安くできる。現地がこの方法を希望した。校舎の建設場所も地元の希望を入れて選定した。
現在地元自治体・住民と契約締結につき相談をしている。契約締結次第建設に着手する。
日本政府も学校建設への協力に熱心で、今回建設する校舎には、日本政府のODAにより、雨水貯蔵タンクとトイレなどの衛生設備も整えられる。
大きな地図で見る




















